もはや公表する機会もないであろう、私が戦死するまでの2000-2002年の記憶をひもといて書き連ねていこうと思います。なにぶん、10年も前の記憶ですので、誤謬があるかと思いますがご容赦ください。事実認識も、私の一方的主観によるものですので、正確性を欠いている可能性があります。ツッコミ、修正、感想その他のレスは大歓迎です。少々、暴露話も入りますが、利害関係者の多くは物故しているでしょうから、問題ないかと思います。多分。1日2−3レス程度でのんびり進めていきます。
長文、お疲れ様でした。さて、ジグロードに来て良かったのか悪かったのか…(苦笑旧魔皇軍の生き残りには大変興味深いお話でした。魔皇軍滅亡後の身内の動きが、完全に推測どおりだったとは‥内部分裂を防ごうと調停を進めていただけに、複雑な心境ですね。ゼア帝国がジグロード・源平に会戦したあの日。諦観に満ちた目で、崩れゆく城壁を眺めていたのは…今でも鮮明な、苦い記憶です。根無し草となり、幹部達が主への不信を示した時点で時勢が見えていたとはいえ、ね。お聞かせ頂いたことに感謝を。これからも記憶に留めましょう。傭兵団は手強くもあり、大変心強い存在でもあったことを。
私が10年前に関与した軍事計画や陰謀は、ここに記したものの他にも実は大量にあるのですが…手元に当時のログが無く、思い出しきれなかったり(やられた方は忘れないが、やった方は忘れてしまうの典型ですね反省〕、いくらなんでも危険すぎるだろうというものもあって、それなりに省略しております(何)そして最後は駆け足になりましたが、私は、夏休みの宿題は最後の1日に賭けるタイプだったりしますwというわけで、これにて本当に完結。
そして3か月前。ラヴ・スウィート殿から、世界が終焉を迎えるとの連絡があり〔SNSで発見されしばらく前からフレンド登録しておりました〕、私は、最後だからとこれに応じて復帰、ジグロードに帰還しました。こうしてネバーランド最後の1日をジグロードの皆とともにあり、さらにゼア帝国との戦いの機会にまで恵まれた私は幸運でした。皆様、本当にありがとうございました。
さらにしばらくして、水無瀬蓮華から、セラフィンが復活して一勢力となったので私も復活しないかとの誘いがありました。しかし私は、戦死後数か月で他人の介添えで復活するのが見苦しく思え、さらにセラフィンはともかく魔皇軍幹部と一緒に戦うのは上記の経緯から無理と考え、かなり無茶な条件を付けて断りました。それから数年。セラフィンから、仇は討った、徹底的にやった、モグラ叩きのように何度も潰したとの連絡がありました。私は、セラフィンが具体的にどのような行動に出たのか知りませんが、セラフィンのことですから、本当に容赦なく再起不能なまでに撃滅したのでしょう。
私の戦死前最後の指示は、カルヴァート尚書に私の戦死後の処理を一任し、傭兵活動で稼いだジグロード資金数億(通称Z資金)を連合国民に退職金として分配することでした。カルヴァートはこれを忠実に実行し、連合国民にかなりの額の退職金を配布しましたが、それでも1億超の資金が余剰となったとのことでした。しばらくして、カルヴァートから、「女将(セラフィン)が復活しようとして金を必要としているので、Z資金を提供して良いか」との連絡〔うーん、地獄通信?w〕があり、私はこれを快諾しました。カルヴァートは、これを実行した後で隠居撤退したそうです。
さらにゼア帝国は魔皇軍幹部を自国幹部として登用するなどして彼らと接近しており、このルートからカムリア撃滅計画がリークされてしまいました。私は、カムリアに対しては動くべきでないと判断しておりましたが、ゼア帝国側は源風連合を危険因子と判断、カムリアと連携して先制攻撃を仕掛けてきました。これに我らは応戦したものの、衆寡敵せずジグロード、ガルカシュは陥落、ベミナパは降伏し源風連合は消滅、私もこの戦いにて戦死しました〔私は国の陥落に居合わせた場合には戦死撤退すると公言し、これはゼア帝国側にも知られておりましたので、有言実行で撤退しました〕。
ジグロード傭兵団及び風の国ガルカシュは、勢力としては経緯から魔皇軍系に分類されますが、実際には魔皇軍との関係は希薄で、ジグロードとの関係はセラフィンとの個人的な関係によって維持されていたに過ぎない、いわば「セラ萌え」の国という程度で、魔皇軍の他の幹部、国民との交流は皆無でした。これは魔皇軍幹部からも同じで、彼らからすれば、ジグロードは真ネバーランド大戦で独立して勝手気ままに動き、6月大戦では終盤、戦局に影響は皆無であったものの、ゼア帝国の手形行使により魔皇軍・エデンへの攻撃に回ったことから、好感情を持っていなかったようでした。
実は私は戦闘国家リザレクトフォースの出身なのでした!おお、十年以上内緒にしていた真実が今ここに!私にとってとても思い入れのある時代なので色つけて描写してあげてください(ノノベルヌ民の私が何故カムリア、ジグロード、ガルカシュと渡っていったか、このスレ読むと実にわかりやすいですね。。。
カムリア撃滅計画のためには、ゼア領主複数の離反、あるいはシステム変更が必要であろうと思われましたが、当時の状況では不可能と思われました(D.T皇帝はAOCでは、私に対しては多少の遠慮もありましたが、属領領主に対する罵倒は本当に凄まじく、よくこれだけされてついて行けるものだと感心するほどでした…)。そのため、私はカムリアに対しては警戒しつつも、こちらから仕掛けるのは難しいと考え、格別の行動は取らずに様子見しておりました。しかし、セラフィンのカムリア撃滅計画は、旧魔皇軍幹部を経てゼア帝国に伝わってしまいました。
さて。魔皇軍滅亡後、セラフィンはカムリアへの怒り甚だしく、カムリア撃滅のために動きます。ジグロード国民は、寝返って領国を得たカムリアの行動に良い印象がなく、カムリア出身であったギル・ガラド法務尚書もカムリア嫌いで、私も個人的にはセラフィンの話を聞いておりました。カムリアはリザレクトフォースとの関係が悪く、この工作によりリザレクトフォースが滅亡したならば、情勢は完全に固定化してしまうおそれもありました。しかし、旧魔皇軍の契約でのカムリア攻撃などはゼア帝国の介入を招く危険が高く、ゼア帝国とカムリアを分離するのも困難と考えられました。つまり、勝ち目がない、と。
この頃、ゼア帝国では、D.T皇帝が領主や各陣営の首脳部を集め、AOC〔別ネトゲですね〕対戦会を毎夜開催しており、私やセラフィンもこれに参加しておりました。D.T皇帝は、ことぶき大戦の頃までは話のわかる面白い人物でしたが、この頃はかなり尊大な性格となり、AOCで自陣のプレーヤーが下手を打ったならば、無能者扱いして徹底的に罵倒するというのが恒例でした。私はAOCにはあまり興味がないものの参加を拒みにくい状況で、この会によるフラストレーションは溜まる一方でした。ネトゲで別ネトゲによる接待をすることとなるとは…。
この頃、ジグロードでは、アサラ・オソが中の人事情で撤退、さらにシャーリィ、カルヴァート、ギル・ガラドら各尚書が相次いで引退〔つまりKoC撤退〕を申し出ました。これは、ゼア帝国一人勝ちの情勢固定化による傭兵活動の限界、及びジグロードにて絶大な人気のあったセラフィンの魔皇軍滅亡後の活動不活発化によるモチベーション低下が主な理由でした。以後、ジグロード傭兵団滅亡までの間、私は彼らの慰留に苦慮することとなります。
この後、リザレクトフォースとの関係が紛糾していたベミナパ「正統闇エルフ国」が、リザレクトフォースと和平し、源風連合への加入を打診してきました。ベミナパは築城力に秀でていることから望ましいと考えられ、国民連合会議の結果、加入を認め、源風連合はジグロード、ガルカシュ、ベミナパの3国となりました。なお、前述したようにベミナパは私の故郷でもありました。もっとも、3国連合時代は数か月しか続きませんでした。
ジグロードはエイクスをリザレクトフォースに引き渡すこととなっておりましたが、当面の暫定領主として、暗黒神父コロサス改め悪の地方公務員サトーを派遣しました。神聖キチ○ガイ王国の再来を警戒する声もありましたが、この時は、サトーは国名で遊ぶ程度で(国名は色々やばかったような…裏日本云々とか)、無事リザレクトフォースにエイクスを引き渡すことができました。この戦が、源風連合の最後の傭兵としての軍事行動となりました。
エデン戦争によりアルシアンフォースは全滅し、ネバーランドはゼア帝国、リザレクトフォース、源風連合、それ以外という情勢になりました。そしてリザレクトフォースもまた、ゼア帝国と無関係の国への侵攻による勢力拡大を志向し、エイクス攻撃を計画します。リザレクトフォースは源風連合にも攻撃契約を打診し、契約を締結してエイクスに開戦しました。「第2次エイクス戦役」、エイクス側呼称「ベルヌーブ戦役」です。この戦によりエイクスは陥落、ジグロードが戦勝国となりました。
エデンは暴れるだけ暴れたものの、最後は突如降伏し滅亡しました。ジグロードには強化兵の技術がなく、私自身も多重キャラを使わない主義でしたので〔当時の私の環境は固定IPでしたのでそもそも無理w〕、不正行為が横行したこの戦の経緯について冷ややかに見ておりましたが、ゼア帝国の存在による情勢の固定化を疎み、エデン戦争の経緯を面白がって見ていた国民は少なからずおりました。当時の某尚書曰く「エデンもあーゆーのは、ばれないようにうまく使えばいいのに」
このような戦闘結果はあり得ず、エデンは「禁呪」を用いたと大騒ぎになりました。これは、「強化兵」ないし「強制進化兵」(現在の「鉄人」?)をエデンが集中運用したことによるものでした〔不正行為です〕。私は、強化兵の存在は噂に聞く程度で、当時は実在するかさえ知らなかったのですが、エデン戦争の裏で、ある人物から強化兵の存在とその凄まじさを昂揚した口調で説明されました。あれは、今にして思えば「ラムボックよ…ダークサイドは(・∀・)イイ!ぞ…」という暗黒面への誘いだったのでしょうか…w今回の復帰後、さらに別の人物から強化兵の原理と運用法を聞き、色々納得した訳ですが。
ゼア帝国のD.T皇帝は、エデンのキース王の存在を面白がっていたようでしたが(D.T皇帝は女好きの人物と仲良くなる傾向がありました。ラクス殿とかw)、一夜大戦とそれに続くエデンの工作を非難し、ついにエデン殲滅へと動きガウガブル攻撃を開始します。「エデン戦争」です。ゼア帝国の手形行使により、源風連合もエデン攻撃側で参戦しました。この時、エデンはただ1国で一瞬にしてサンライオを陥落、ガウガブルもまた陥落したものの移民転戦戦術を採り、最強国にしてゼア帝国本拠地であったネウガードさえも一瞬にして陥落させるという凄まじい攻撃力を見せました。
この戦は、戦力的に見て、他国の大きな横槍が入らなければゼア帝国が滅亡する可能性は高かったように思われました。しかし、エデン側代理指揮官(イシマエル…だったような。多分)はゼア帝国の恫喝に萎縮し撤兵、それによりわずか一晩で鎮圧されてしまうという、なんとも締まらない終わり方で終戦となりました。源風連合は、突発的なこの戦については事前情報が全くなく、しかも戦が短期間に過ぎて参戦の機会もなくただ傍観するのみでした。この時のゼア帝国側のエデンへの遺恨が、2か月後の「エデン戦争」へと繋がります。
大戦後は、ゼア帝国一人勝ちの状況から、大規模な戦争が勃発する可能性は皆無となり、アルシアンフォースもエデンとメイマイ「神聖反ラヴ帝国」のみ、かつゼア帝国の監視も厳しく動ける状況にありませんでした。しかし、リザレクトフォースは健在で、局地戦であればまだ起こる余地もあったことから、源風連合は安泰となったゼア帝国とは不戦条約を結び、ゼア帝国以外の所での傭兵活動を志向するようになります。このような情勢のもとで、エデンがゼア帝国の属領への寝返り工作を行い〔オフ会で領主に飯を奢ってつり上げたと聞いています〕、一時は領国の半数が反旗を翻しアルシアンフォースも連動した、いわゆる「一夜大戦」が勃発します。
そこで、旧魔皇軍側から、ジグロードによるガルカシュ保護国化の打診がありました。これを受けてジグロードで是非を検討する国民会議を開催し検討しましたが、ジグロードはその性質上、自ら領土的野心を有していると他国から見られることは避けなければならないため、属領・保護国は不可、ただし対等関係での連合であれば可と結論づけました。ボローニャ戦役で見られたように、ジグロードは攻撃型で築城力に不安があり、築城型のガルカシュとの連合は頼もしいと考えられました。これにより、ジグロード・ガルカシュ対等の傭兵連合国家「源風連合」が発足し、以降、緊急国民会議はガルカシュと合同で開催されることとなりました。
ボルホコ山は大戦主要国とと格別の外交関係がありませんでしたが、独自にゼア帝国側で参戦した報酬としてカーシャを獲得しました。一方、カムリアのゴルデン獲得は、ゼア帝国の誘いに乗って戦闘中に魔皇軍からゼア帝国に寝返ったことによる報酬としてでした。このため、セラフィンのカムリアへの怒りは強く、これが後のジグロード滅亡へと繋がります。さて。魔皇軍から独立した2国のうち、ムロマチは大国のうえ、プラティセルバ、エレジタットと東方四天同盟(あれ、1国足りない)を締結するなど、即座に生き残り戦略を立てて対応しましたが、ガルカシュは小国で、戦後の生き残りが非常に危ぶまれました。
6月大戦にて魔皇軍は、ネウガードを放棄し移民転戦戦術を採りバルハラ城塞を抜きましたが、ネウガード陥落の影響は顕著で、最終的には属領を解放して滅亡しました。魔皇軍の領国・保護国はネウガード、ツェンバー、ヘルハンプール、ガレーナ、ガルカシュ、ゴルデン、サンライオ、ムロマチ、カーシャの9国で、以下のように戦後処理されました。独立:ガルカシュ、ムロマチゼア帝国へ:ネウガード、ツェンバー、ガレーナ、ヘルハンプール、サンライオボルホコ山へ:カーシャカムリアへ:ゴルデンエデンもガウガブル、トータスブルグ、ガッツオ、ボローニャの4国を領しており、滅亡は免れたものの属領はすべて独立しました。
後丸2日とちょっとですがこの勢いなら完結するかも、と思えました。最後まで頑張って下さい(`・ω・´)※国外の読者も期待していますw
団長の下半身のマグナムの話が省略されすぎてる気がします(きぱ
6月大戦の勃発は私としては不本意かつ突発的でしたが、もはやこれまでと、ジグロードは行動を法と契約に委ねることとしました。すなわち、魔皇軍とゼア帝国双方が有する傭兵手形を先に行使した方を優先するということに。結果、ジグロードは、大戦当初はリザレクトフォース支援からゼア帝国攻撃、終盤は魔皇軍・エデン攻撃へと。終盤の頃はもはや戦いの帰趨は定まっておりましたが、結局、予想通りネウガード陥落により魔皇軍は2度目の滅亡を迎えることとなりました。これにより、前述した、魔皇軍による統一後の戦国時代構想は夢と消えました。
この時は、メイマイの織姫が仲裁して和平が成ったものの、和平後に魔皇軍がエレジタットへ築城支援をしたことをゼア帝国が非難し不戦条約を破棄してリザレクトフォース側で参戦し魔皇軍を攻撃しました。「6月大戦」です。私は、この状況下では高確率でネウガードは陥落し、その場合の魔皇軍瓦解は必至である以上はゼア帝国有利と判断しておりました。そのため、最終戦争回避のためセラフィンに戦闘、挑発行為を止めるよう個人的に進言しましたが、セラフィンはアルシアンフォース動乱で小国を2国抜いた魔皇軍・アルシアンフォースの戦力を頼み、大戦への突入を選択してしまいました。
ジグロードでは、リザレクトフォースは切り崩し工作により孤立し、陥落は必至と見ておりました。しかし、国民会議では、傭兵が「不参戦」の契約なぞ受けられるか、と憤る声が強く、リザレクトフォースとの契約が圧倒的多数で決定されました。これによりリザレクトフォースは息を吹き返し戦争は長期化しました。一方、ゼア帝国もマリアンルージュを属国化、さらにエレジタットに侵攻しましたが、エレジタットは魔皇軍と保護国化交渉をしていたということで魔皇軍とゼア帝国が対立、再度の世界大戦が懸念されました。
この間、各陣営は戦力強化に取り組み、魔皇軍はジグロードと契約し新出現国カーシャを攻撃し参加に入れました。さらに各陣営は、とくに第三極として戦局を左右する辺誇衛同盟を脅威とし、戦間期の間に切り崩しを図り、そのうえでエデンがリザレクトフォースに開戦しました。この時、ジグロードには、エデンとリザレクトフォース双方から傭兵契約の打診がありました。エデンからの打診は、ジグロードが戦闘に関与しないという不参戦契約、リザレクトフォースからは防衛契約でした。
この戦ではゼア帝国はネウガードを集中攻撃、アルシアンフォース側はゼア帝国の属領を小規模な国から攻撃する作戦を採り、ゼア帝国はエジューを含め2国陥落、1国が離反したものの、フェリアス、バルハラ城塞などの主要国は健在で、これに対し魔皇軍は、ネウガードが陥落した場合には瓦解が予想されました。私の見立てでは、緒戦はアルシアンフォース側が有利のようにも見えましたが、ネウガードの城壁も安泰ではなく、辺誇衛同盟とくにリザレクトフォースの動きによっては非常に危険となるように思われました。幸いにして、このときは2日で和平が成立し、60日停戦協定が両軍の間で締結されました。
ボローニャ戦役の後、エデンはメイマイと連携し、両国ともにアルシア帝国と縁があることから「アルシアンフォース」を結成し魔皇軍とともにエジューに開戦、ジグロードも傭兵手形によりエジューに開戦します。これに対しゼア帝国は、エジューと従前から保護国化交渉を続けていたとして、戦闘中止のため魔皇軍属領ガレーナを威嚇攻撃、これに対し魔皇軍は停戦せずゼア帝国属領を攻撃して全面戦争に発展しました。「アルシアンフォース動乱」です。
ボローニャ戦役参戦は、反エデン感情も影響しましたが、そもそもエデンからは契約打診がなかったこともあり国民会議で満場一致で決定されたもので、敗戦ではありましたが、攻撃であれ防衛であれ、ジグロードと契約しなければ戦闘遂行が困難となるとのアピールを行動で示した、意義ある戦いでした。もっとも、私個人は、エデンには常に寝返りの危険がつきまとうほか、多重使い、強化兵(今は鉄人と呼ぶのでしょうか)などの不正の噂も多く、セラフィンをエデンに接近させることで、風評悪化やIFの介入を招く懸念から、セラフィンには個人的にエデンと距離を置くよう進言しておりました。まあ、既に手遅れだったようですが…(何
エデンは、サンライオの代わりとしてボローニャに開戦しましたが、ここでボローニャはジグロードに防衛契約を依頼、ジグロードはこれに応えてボローニャ防衛側で参戦しました。悪の地方公務員サトー(コロサス)に詠われた新兵器「ラムボックマグナム」が投入され話題となったのもこの戦でした。もっとも、この頃のジグロードは攻撃能力が極端に突出し(ルーツ「傭兵」が半端な築城型から攻撃特化型に能力変更された影響です)、戦力に乏しいボローニャの城壁を支えきるほどの築城支援力はなく、10日ほどでボローニャは陥落しました。
寿大戦終結後、戦闘国家はさらに勢力拡大を目指し軍事行動を次々と起こしました。まず、メイド皇國がジグロードと契約しナハリに開戦、ナハリは降伏しメイド皇國属領となりました。次に、水面下で下準備のうえ、魔皇軍がサンライオ、ゼア帝国がシルヴェスタに開戦、占領しました。サンライオはエデン、シルヴェスタは魔皇軍の同盟・不可侵条約国でしたが、いずれも軍事行動には消極的な国情であったため、それぞれが切り捨てたかたちとなりました。ゼア帝国はさらにコリアスティーンにも侵攻しましたが、これは支援国続出と外交仲裁により頓挫し、戦後コリアスティーンはベルヌーブ保護国となりました。
寿大戦は、当初の予定どおり5国全て陥落・降伏し、魔皇軍はツェンバー、ムロマチを、ゼア帝国はフェリアスを、エデンはトータスブルグ、ルドルキア王国はマリアンルージュを獲得して終結しました。もっとも、幾度となく戦場となったツェンバー、「凶暴なる平和主義者」「癇癪女王」の異名を取ったヴィーゼル元女王((((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル)の強い影響下にあったマリアンルージュは難治の地で、ルドルキア王国はしばらくしてマリアンルージュの領有権を放棄し独立を認めます。
この戦ではジグロードは遊撃戦力として自由に転戦することとなり、要所要所に転戦して寿同盟諸国に重圧を掛けておりました。もっとも、寿大戦は、事前の準備段階で魔皇軍側の勝利は確実視されており、問題は、陥落国をどこの陣営が領有するか、という戦後処理にありました。GFはネウガード領有権を巡って瓦解したため、この轍を踏むことは避けねばならず、セラフィンはゼア帝国、エデン、辺誇衛同盟の開戦対象国の調整に苦慮しておりました。ジグロードは属領を持たないうえ傭兵手形で参戦していることから、この戦で下手に戦勝国となるわけにはいかず、それが自由転戦という特殊な立ち位置へと繋がりました。
そこで魔皇軍、ゼア帝国、エデンは寿同盟を弱体化を狙い、構成国への個別外交交渉による切り崩し工作を行いました。これにより、ディアルゴ諸島はゼア帝国、サンライオはエデンと結び、寿同盟が5国となったところで、魔皇軍がやはり失地回復を掲げてツェンバーに開戦、ジグロードも傭兵手形にて攻撃参戦し、ツェンバーを支援したトータスブルグら寿同盟加盟国にもエデン、メイド皇國を初めとする戦闘国家群が攻撃を開始、辺誇衛同盟も参戦しました。「寿大戦」です(しかしこのネーミングセンスは…)。
この戦の前に、平和主義諸国はGFに替わる新たな同盟を結成しておりました。「寿同盟」です。寿同盟は、トータスブルグの提唱により、フェリアス、ムロマチ、ツェンバー、マリアンルージュ、ディアルゴ諸島、サンライオの7国により構成された同盟で、最強国の一つであったムロマチ、陥落経験がなく築城力が絶大であったフェリアスを擁し、大きな戦力を有しておりました。そして寿同盟はカイゼルオーン戦役にも介入の姿勢を見せ魔皇軍を威嚇、さらに一部の国家がカイゼルオーンに築城支援に出るなどしており、元TNF諸国にとって大きな脅威となりました。
以上のようにして外交上の根回し完了後、ゼア帝国と魔皇軍は同盟を発表、ゼア帝国は失地カイゼルオーンの回収を掲げてヘーズニグに開戦、続いて魔皇軍も開戦、ジグロードも従前にゼア帝国に対して販売していた傭兵手形(ジグロードの軍事行動を決定する権利を事前に販売したもの)の行使により攻撃側で参戦します。「カイゼルオーン戦役」です。カイゼルオーンはあっけなく陥落し、フェン王は退場(以後の目撃例がありません)、ゼア帝国は失地回復に成功しました。
エイクスはGF加盟国で、陰謀に長けたフェン王はGF加盟国に恩を売って独自の勢力を構築しようとし、その一環での停戦仲介のように見えましたが、いずれにせよ、これでエデンとヘーズニグの関係は一気に悪化しました。さらに魔皇軍、ゼア帝国も当然、大戦でGFに割譲されたカイゼルオーン、及びフェン王個人についても遺恨があり、両国は同盟のうえヘーズニグ孤立化工作を行います。これにより、エデンはヘーズニグとの同盟を破棄して魔皇軍と同盟します。
ジグロードの対エデン感情は非常に悪いものでしたが、戦争参加への欲求の方が上回り、顔絵を報酬に緊急国民会議にて契約締結を決定しました。ジグロードは傭兵契約の対価として金、兵役債権(軍事行動を一定の日数決定する権利)のほか、顔絵のない国民に配布する顔絵も報酬としており、エデン顔絵師の評価が高かったことが後押しとなりました。この「エイクス戦役」は、エデン側の準備が入念で、エイクスの陥落は必至とみえましたが、ヘーズニグのフェン王が横槍を入れ、またも停戦となりました。
この頃、エデンはゼア帝国と同盟し、さらにヘーズニグとも同盟するなど(ついでに神聖キチ○ガイ王国とも…w)、外交を活発に展開し独自勢力の構築を図っておりました。ジグロード国民は反クルダ感情が根強く、これとエデンの結びつきに憤った国民が多かったと記憶しております。外交関係をまとめたエデンは勢力拡大をめざしサンライオ、ナハリに相次いで開戦しましたが、いずれも戦力不足で膠着し停戦しておりました。そこで、今度はゼア帝国と連携してエイクス攻撃を計画し、ジグロードに傭兵契約を打診してきました。
以上のようにして、乙女の王国は短期間のうちに国防体制を整えており、神聖キチ○ガイ王国の攻撃に対し、ペトゥン、魔皇軍と連携、ジグロードとも契約して迎撃しました。ジグロード側呼称「シルヴェスタ防衛戦」、乙女の王国側呼称「お嬢様包囲網」です。ゴルデンは4国の迎撃に耐えきれず陥落し、ネウガードが戦勝国となり魔皇軍属領に編入されました。こうして神聖キチ○ガイ王国は建国からわずか10日で滅亡し、ジグロードはマッチポンプに終始しましたが、その鮮烈な印象は語り草となり、コロサスが悪の地方公務員サトーに改名しネタ師として旬を過ぎてからも(w)、ジグロードでは彼を生温かく迎える風潮がありました。
乙女の王国を率いていたメイリン女王は、常に語尾に「にゃ☆」を付けており、コロサスはこの語尾が気に入らんということも攻撃理由も挙げておりましたが、外交センスはそれなりのものがありました。乙女の王国は、当初は平和主義・中立国で大戦にも参加しませんでしたが、大戦後のGFの機能不全を見てとり、TNF加盟国であったペトゥン「メイド皇國」と同盟し〔なお、当時のペトゥンのSEED国王と私は同郷で、今も連絡可能です〕、さらに復活成った魔皇軍とも不可侵条約を締結するなど、活発に外交を巡らしておりました。
魔皇軍復活と前後して、ゼア帝国はフーリュンを併合、さらにバウラス・ヌイも攻略し次々と属領を増やしていきました。ジグロードもバウラス・ヌイ攻略戦ではゼア帝国と傭兵契約して参戦しました。ここで、コロサス率いる神聖キチ○ガイ王国が動きます。神聖キチ○ガイ王国は、まずエデンと同盟を組み(ただのネタ同盟で全く機能しませんでした)、続いて、当時(今も?)国民を女性限定としていたシルヴェスタ「乙女の王国」に対し、「ネカマ滅殺」を掲げて攻撃を開始しました。この時、シルヴェスタ国民からジグロードに抗議がありましたが(以下略
もっとも、大戦前と復活後の魔皇軍では、性格がやや異なるように見えました。すなわち、大戦前の魔皇軍は外交を重視し、避けるべき戦は避け、組むべき相手とは組むという理性的な性格が強かったように思われましたが、復活後の魔皇軍は、突如集中攻撃を受け、さらにエデンやグストマーヌ教会、ツェンバーに裏切られた経緯からか、他国を信用しない、非常に攻撃的な性格へと変貌したように感じられました。そのため、復活後の魔皇軍はリザレクトフォースやゼア帝国と常に一触即発の状態で、しばしば仲裁を行った私や水無瀬蓮華、織姫は、魔皇軍を宥めるために多いに苦労することとなります。
かつての魔皇軍本拠地ネウガードは領有権を巡ってGF諸国が対立しておりましたが、戦勝国となってネウガードを管理していたリザレクトフォースはそもそもGF加盟国ではなく、ノリでネウガードに開戦した経緯もあり、さらにベルヌーブより大規模で難治の地であったネウガードの統治にも倦いてネウガード領有権を放棄し、ネウガード国内選挙を実施して新国王にネウガードを譲渡する旨を決定しました。選挙の結果、セラフィンがネウガード国王に返り咲き、ここに魔皇軍が復活しました。
この時、ゴルデン国民からジグロードに、戦争で陥落させただけではなく、とんでもない国王を派遣してとんでもない国名に変更させるというのは、敗者に鞭打つ行為ではないかとの抗議がありましたが、ジグロードは関知せずとして黙殺しました陥落はともかく、国名の件はうちに言われましても…。そしてゴルデン債権回収戦争の終盤から、この戦の推移を見てGFはもはや機能しないと判断した各戦闘国家は、GFを無視して独自の行動を取り出します。
暗黒神父コロサスは当時から狂人的なネタ師として知られ、彼がまともにゴルデンを統治するとは到底思えませんでした。しかし、ジグロードは、因縁深いゴルデンについては、まともに復興させるよりはいっそネタ師に売り飛ばした方が面白いのではないか、という国民感情が強く、これが国民投票に反映した結果、伝説の国家を誕生させることとなりました。このようにしてゴルデン国王となったコロサスは、ゴルデンの国名を「神聖キチ○ガイ王国」(原文ママ)と名付けました。「○」が何の伏せ字であったのかは、最後まで明かされることはありませんでした。
ゴルデン競売に名乗りを上げたのは、魔皇軍出身のリルヒエル殿と、当時ネタ師として大聖堂で売り出し中だったヘルハンプール出身の暗黒神父コロサスでした。リルヒエル殿のプランは真面目なゴルデン建国計画でしたが、コロサスのプランはネタでした(何これにつき、ジグロードでは国民投票を行い、何とコロサスにゴルデンを売却することに決定しました。対価は、たしか兵役債権1年分とコロサス直筆顔絵を何枚か、だったように記憶しております(ちなみにコロサスに絵心はありませんでした…。ていうか落書き?)。
もっとも、当時のジグロードはガウガブル・ゴルデン両国より国民数が多く、エデンが参戦した場合にはガウガブルも占領し競売にかける予定で、むしろ我らは、エデンが参戦してこないものかと待ち受けておりました。しかし、やはりというべきかエデンは動かず、サンライオ攻撃に出るなど独自行動を取り出しました。GFもまた動かず、ゴルデン債権回収戦争はジグロードとゴルデンの1対1の戦いの末、ゴルデンは陥落、ジグロードはゴルデンを大聖堂にて競売にかけました。
GFは、前述のネウガード領有権を巡る内部対立で動きが極端に鈍く、対戦闘国家というより、対魔皇軍の臨時同盟の趣が強く、GFはネウガード陥落により自然消滅した感がありました。おそらく、GFのまとめ役であったルース帝も、ネウガードを落とす以外の思惑はなかったと思われます(あるいはアルシア帝国のネウガードでの復活は構想にあったかもしれませんが…)。さらに、RZ連合はGF加盟国ではなく、寝返りのため信用度も低くGFの支援の可能性は皆無と思われました。また、エデンとグストマーヌ教会はノリで連合した感があり、エデンは積極的にグストマーヌ教会を支援しないのではないかとも予想されました
この戦の下準備として、私はGF側の情報収集を行い、TNF諸国に根回ししたうえで、緊急国民会議(ジグロード傭兵団では防諜のため作戦発動直前にIRCにて国民会議を開催し、多数決にて作戦実施の是非を決議するのが恒例でした)を経てゴルデン攻撃を決定しました。ジグロード国民はこぞって攻撃に賛成しました。GFの重圧感の中での開戦で、我らとしては薄氷を踏む思いでしたが、ゴルデン救援に動く国は皆無ではないかとの思惑は当然にありました。
この間隙を縫って最初に軍事行動を起こしたのは、我らジグロード傭兵団でした真ネバーランド大戦で裏切ったゴルデン「グストマーヌ教会」は、ジグロードの兵役債権行使の宣言を無視してネウガードを攻撃、その後はエデンと同盟「RZ連合」を組んでおりました。ジグロード国民はこの2国に強い怒りを抱いており、とくに兵役債権を無視したグストマーヌ教会への怒りは凄まじいものがありました。ここで私は、大戦時のゴルデン兵役債務が不履行となっていることから、債権回収のためにゴルデンを占領して競売にかける旨を大聖堂にて宣言し、ゴルデンに開戦しました。「ゴルデン債権回収戦争」です。
年が明けて2001年。ゼア帝国はGFとの和平交渉で属領カイゼルオーンを割譲し、これに気をよくしたGFは戦闘を終了、TNF残存国は無傷で残りました。カイゼルオーンは、ルース帝と共にGF結成に暗躍し、フェンリル元カイゼルオーン女王とも親しかったフェン=ラディウス元クルダ国王に譲渡され「神滅師団ヘーズニグ」が建国されました。エレジタット「ルドルキア王国」は、年明け後にリザレクトフォース、コリアスティーンと「辺誇衛同盟」を締結しました。GFの重圧の中で、TNF諸国は以上のように生き残りを模索しておりました。しかし、GF諸国もネウガード領有権を巡って互いに対立し、ルース帝が匙を投げる状態となっていました。
そのため、先の戦で城壁値が低下していたメイマイを陥落させ、アルシア帝国の関係者でしたがセラフィンに近い織姫を国王に派遣したうえで、続いて移民転戦戦術を実施しようとしました。しかし、同日ネウガードも陥落、リザレクトフォースが戦勝国となりました。セラフィンは魔皇軍の解体を宣言し、TNFは崩壊、GF諸国も戦闘を終了し、真ネバーランド大戦は終結します。ジグロードもこの時、セラフィンの勧めに従い魔皇軍の宗主権破棄を宣言しました。そして、魔皇軍解体宣言の際のTNF会議において、私はセラフィンにプロポーズ、魔皇軍の崩壊と同時の結婚式が開催されました。2000年12月27日のことでした。
当初は、それでも戦況は拮抗しておりましたが、突如エデン、グストマーヌ教会がTNFから離反、魔皇軍属領でありながら魔皇軍の統制不十分となっていたツェンバーもGFに寝返り、いずれもネウガードへの攻撃を開始しました。ジグロードは、第2次アルシア大戦でグストマーヌ教会から対価として得ていたゴルデン兵役債権の行使を宣言し、魔皇軍への攻撃中止を要求しましたが無視されました。以上の経緯で、少なくともネウガードの陥落は必至となったため、アースノヴァ大戦でアルシア帝国が採った「移民転戦戦術」すなわち先に戦勝国となって敗戦国に国民を移民させ、敗戦国を加護期間内に復旧して戦闘継続する戦術の実施が検討されました。
TNFとGFの戦力は拮抗しているように思われましたが、さらにネウガードと同等の戦力を持つムロマチ、それに続きベルヌーブ「戦闘国家リザレクトフォース」、ボルホコ山なども、GFに所属しないまま魔皇軍に宣戦布告しネウガードへの攻撃を開始しました。ジグロードは真ネバーランド大戦ではTNFと防衛契約を結び、ネウガードへの築城支援を実施しましたが、十数カ国の集中攻撃ではさすがに耐えきれないと考えられ、「時間差築城」すなわち同盟各国で築城支援のスケジュールを組んで担当時間内に集中的に築城支援を行って順次交代する戦術を実施しました〔ACT率が高い当時だからこそ実施できた戦術ですね〕。
TNFはメイマイ攻略に乗りだし、ジグロードも契約参戦しました。これに対しトータスブルグなどの平和主義国は「平和連合」、通称PFOを結成しメイマイ支援を行いましたが、戦況はTNF有利に進みメイマイは降伏しました。〔メイマイ首脳部は、非常時対応のため国王が幹部の中の人の携帯電話番号を管理しようとしたほか、敵国王の中の人のPCにウィルスを送る戦術を本気で検討しておりました。当然ながら犯罪です…。〕しかしこの直後、暗躍していたルース帝が諸国に呼びかけ、PFOを主軸にした十数カ国の大同盟「ガーディアンフォース」、通称GFを結成し、ネウガードに集中攻撃を開始しました。「真ネバーランド大戦」です。
ところで、ジグロード傭兵団が創設される際、私はセラフィンと次のようなやりとりをしておりました。魔皇軍がネバーランド征服を成し遂げたとして、その先はどうするのか。−そこからは魔皇軍内の国々が魔皇軍内の主導権を争って戦えば良い。戦国時代である。その時にこそジグロード傭兵団は活躍できるであろう。自らはネウガードに鎮座して戦況を眺め、自分を攻撃しない以上は傍観する。それならば、魔皇軍による征服が成ったとしても、ネバーランドの活気は失われないであろうと考え、私はこのセラフィンの構想に同意してジグロードに着任しました。TNFの理念もそれに近く、私にとっては好ましいものでした。
この後、エレジタット「ルドルキア王国」のAmane女王の主導で、魔皇軍、ゼア帝国などを中心とした「真ネバーランド軍」、通称TNFが十数カ国の参加により構成されました。この大同盟は、戦闘国家と平和主義国家の大聖堂での論争に厭いた戦闘国家群が、教条的な平和主義国を殲滅しネバーランドを戦闘国家だけにしてしまおうとの計画でした。ジグロードは魔皇軍を形式的宗主国とする、中立性の強い傭兵国家であったため参加しませんでしたが、魔皇軍、ゼア帝国に対し、対価を受け取って傭兵参戦の手形を発行することで、TNFに関わっておりました。
ジグロードは、クルダ時代の経緯からアルシア帝国への国民感情が良くなく、加えて「使徒」癒着疑惑もあって、非常に戦意が旺盛でした。そのおかげか、ジグロードはこの戦では獅子奮迅の働きを示し、緒戦で戦慣れしていないガルカシュ、ツェンバーに威嚇攻撃をして脱落させることに成功、続いてカイゼルオーンを攻撃しました。アルシア帝国は戦の不利を悟り帝国解体宣言をし、これに前後して属領ガウガブルはキース王のもとで独立、「楽園国家エデン」となりました。さらに追撃によりカイゼルオーンを陥落させ、ガルカシュは降伏して魔皇軍の保護下に置かれました。
ルース帝率いるアルシア帝国は国民をカイゼルオーンに退避させ、属領ガウガブル、準属領ガルカシュ、なぜか王位簒奪により魔皇軍との関係が希薄となっていたツェンバーとともにゴルデン奪還のため兵を興します。これに対し、グストマーヌ教会はジグロードと傭兵契約を締結し、さらにゼア帝国、ガッツオとも連携してアルシア帝国迎撃を行いましたこの戦は「第2次アルシア大戦」あるいは「ゴルデン戦役」と呼称されました。なお、後に私の盟友となったガッツオ国王、水無瀬蓮華との出会いはこの時と記憶しております。水無瀬蓮華はクルダ出身でジグロード傭兵団幹部と旧知の仲で、後々まで良好な関係を築くことができました。
さらに余勢を駆ってジャピトスにも侵攻し、ここも陥落してフェイク・ザ・ブルーの属領となり、ゼア帝国が発足します。この頃の魔皇軍は、最強国の1つネウガードの他いくつか属領を持っており、単独での戦闘力は最強でしたが、友邦と言える国は少なかったため、ゼア帝国に属領を持たせて強力な同盟国に育てようとの意図がありました。ちなみにこの裏側で(むしろ我らが裏側かw)、アースノヴァ大戦はカイゼルオーン陥落と奪還、ゴルデン陥落などの展開を経て終結しましたが、ゴルデンは空白国となった後、元ガッツオ国王ガリュー・ローウェル率いる「暗黒神グストマーヌ教会」が占拠しておりました。
この状況下で、魔皇軍は、ガイア同盟が対アース教国条約機構をアースノヴァ大戦後の第2の希望同盟に発展すべく外交工作を行っているとの情報を入手し、逆にガイア同盟孤立化工作を行ったうえで、ジグロードと傭兵契約、クルダ属領シリニーグの解放、領土交換などの複雑な経緯の末に独立し魔皇軍と同盟した新興国バルハラ城塞「フェイク・ザ・ブルー」(後のゼア帝国)とともにガイア同盟に侵攻しました。ガイア同盟は首脳部が辞任、人望のあったパヴァリエルが国王に就任し特攻の末滅亡、ウマリー島はフェイク・ザ・ブルーの属領となりました。ところで、パヴァリエルは元ルネ民で、これにより私はさらにルネ民から(以下略
そして、アースノヴァ出現前の段階で、アースノヴァ国民の各NPCの戦闘力の具体的な数値がアルシア帝国から魔皇軍経由で機密情報として伝わってきました。これはIF側のいわゆる「使徒」が情報源のようですが、さらに複数名の国家指導者、幹部にアースノヴァ戦でのシナリオの如きものが渡ったとの情報もありました。そこで我らは、茶番と癒着の戦に参戦する必要なしと判断し、アースノヴァは完全に無視することとしました。セラフィンも同様で、試しにアースノヴァ国王に伝言で不戦条約を申し出てみたところ、了承の伝言が返ってきたということで、魔皇軍もアースノヴァは放置し独自行動に出ることとなりました。
新ネバーランド大戦→真ネバーランド大戦思いっきり誤植してましたwその後、2000年11月にNPC国家「アースノヴァ」が出現し、カイゼルオーン「ディオス=マタリフェ」、ウマリー島「ガイア同盟」、アルシア帝国などが中心となり「対アース教国条約機構」が構築され、アースノヴァと対アース教国条約機構は長期にわたり交戦を繰り広げました。もっとも、対アース教国条約機構は、対アースノヴァに限定された防衛同盟でしたが、希望同盟以来の大同盟に発展するのではないかとの懸念が我らにはありました。
オフィシャルブックにも載ったあの名シーンまで。はよぅ。はよぅ。そのあたりのゴタゴタの時期にこの国に来たのだったなぁ・・・。明け方までご苦労様です!はよぅ。(おはよぅの意
以上のようにして「新生ルネージュ戦役」は終結しましたが、この混乱によりルネージュは大きく国力を落とし、人材の流出もあって、少なくとも私の戦死までの間に、かつての国力を取り戻すことはできませんでした。もっとも、「新ネバーランド大戦」による魔皇軍滅亡後にルネージュは独立し、平和主義国家プリエスタ、ハイラングールと「フォレスト同盟」を組むなど、ラクス公王の外交センスもあって見事な立ち回りを見せました。そして、ラクス公王は、引退、出奔後、ネバーランド随一のナンパ師、色事師として名をはせることとなるのですが、これはまた別のお話(何
以上の経緯により、私はルネージュ国民全員から深く恨まれ、多少なりとも絡んでくれるのはオルサング殿だけという状態となってしまいました。もっとも、私の目的は上述のようにラクス復権にあり、そのための手段を選ばなかった結果ですので、目的達成ということで後悔はありませんでしたが。そして、ルネージュ国民の憎悪は私に集中したことで、ラクス政権の運営はある程度うまく行ったようで、ラクス政権は、ラクス公王がまたも突然引退して出奔〔この理由は今でもよくわかりませんが…〕、選挙によりオルサング殿が国王に選出されるまでの半年間続きました。
さて、ルネージュ国民の視点で私の行動を眺めた場合。突然現れて軍師となり数々の陰謀や密室外交に関与し、平和志向の強かった国民を煽動して戦闘国家に転換させた挙げ句、革命にて「人民の敵」に指名されて国外脱出、恋人の国に逃げ込んだ後も陰謀を巡らせ、ジグロード国王となってルネージュを攻撃、陥落させて魔皇軍に売り飛ばした売国奴、となってしまいます。うん、我ながら酷い(ノД`)
この状況において、しきに近かったアルシア帝国のルース帝は和平調停を行いました。しかし、入念に練られた作戦計画が止まるはずもなく、外交的にも孤立したルネージュは命脈を絶たれ、国民退避命令を出したうえで玉砕陥落しました。戦勝国はジグロードでした。これにより、プラティセルバはラクス公王が復活し、「新ネバーランド大戦」まで魔皇軍の指揮下に置かれます。
プラティセルバ「新生ルネージュ」は独自にクルダ攻撃を行っておりましたが、アルシア大戦終結後、魔皇軍が、新生ルネージュ国王となったしきの行った外交機密暴露の件の追及、及びネウガードに亡命していたラクス元公王の復権を掲げてルネージュを攻撃、さらに魔皇軍と傭兵契約を結んだジグロード傭兵団も攻撃に参加しました。築城力に優れ、当時最大の国力を誇ったムロマチとも互角に渡り合ったルネージュでしたが、革命による国内の混乱に加え、魔皇軍(ネウガード、ツェンバー)、ジグロードの3国の攻撃はさすがに支えきれず、じりじりと城壁を削られていきました。
ラストスパートかけます。ため込んだ夏休みの宿題のようだ…w
ぜったんが超せかしてるΣなんかウケタwwだれかー!団長にヘイストかけてー!(なんてw
これはいかん。もう日がありませんぜラムボック様はよぅ。はよぅ。
アルシア大戦はすでにクルダ陥落により追撃戦の様相を呈しており、ジグロードはガウガブル攻撃に傭兵契約により参加しました。もはや追撃戦であったため、ジグロードの参戦は戦況に大きく寄与したとは言い難いものでしたが、それまでアルシア帝国攻撃側の主力であったジグロードのアルシア帝国側での参戦は相当の心理的影響があったかと思われます。結果、アルシア帝国が大戦の勝者となり、ボルホコ山はペトゥンの保護国、ガウガブルはアルシア帝国の属領となりました。ここでようやく、私がジグロード赴任前に準備していたルネージュ奪還作戦が発動することとなります。世に言う「新生ルネージュ戦役」です。
さらに、会議室にて徹底的な情報公開を行い、議論の前提となる世界情勢を周知させるスタイルを採用しましたが、会議室のログは当然のごとく漏洩し、敵対勢力からは「情報操作だ」とシステム外(ていうか2ちゃんねる?w)などで揶揄されました。しかし、会議室にて掲示していた内容は、情報源による恣意は入っていたでしょうがそれなりに裏付けのあるもので、公式に抗議を受けた場合には「何故会議室の内容を知っているのか」と切り返す予定で、敢えて情報公開を継続しておりました。以上のように国内体制は固まり、初の傭兵契約として、未だ継続していたアルシア大戦にアルシア帝国側で契約参戦することとなりました。
当時は(今も?)多重キャラが横行し、会議室の書き込みは他国に筒抜けの状態であったため、諸国はパスワード付のWEBチャットや掲示板を秘匿性の高い議論に用いるのが一般的でした。しかし、いずれも内通者による情報漏洩は避けられないうえ、WEBチャットに至っては十分なセキュリティが確保されておらず、ログ漏洩は珍しくありませんでした。そこで、ジグロード傭兵団では、比較的セキュリティの堅牢なパスワード付IRCチャンネルを議論に用い、さらに情報漏洩したとしても諸国に対応の暇を与えないよう、議論・決定を作戦発動予定直前に行うことで、高い防諜性を確保することに成功しました。
以上のようにして、ジグロードの国内体制の整備は急速に進みました。この折、私がそれまでに在国して経験していた、国内運営についての議論をチャット中心としていたルネージュ公国、会議室中心としていた魔皇軍、独裁としていたクルダのスタイルを参照し、新たなジグロードの国内運営を以下のように取り決めました。すなわち、平時は会議室で情報公開を徹底して議論を進め、傭兵契約等の秘匿性の高い案件は作戦発動予定日時の1時間前に会議室掲示のうえIRCにて緊急国民会議を開催して議論し決定、ジグロード防衛に関する案件は私の独裁と(非常時大権法と呼称しておりましたが、用いたのは滅亡時が最初で最後でした)。
ギル・ガラドは事務処理能力に特筆するものがあり、法務尚書に任命したところ、たちどころに国内整備に手腕を発揮し、後のオデロ入国制限事件(何)など多くの場面で活躍しました〔彼とは後に、中の人が私と同じ中学出身ということが判明し大いに盛り上がりました。彼は私と共にKoCにて戦死後は、別のネトゲでもギルドリーダーとなった私の補佐(つっこみ?)役として活躍し、今も連絡可能です。何か彼に伝えたいことがある人は私にどうぞw〕。以後、ジグロード傭兵団の運営は、カルヴァート内務尚書、シャーリィ外務尚書、ギル・ガラド法務尚書の3人が主軸となり、滅亡まで回していくこととなります。
IFの対応により私が国王に着任してからは、速やかに国家体制の再建を進めました。ジグロードは他国との交流が乏しかったため、人材はほとんど国外に知られておりませんでしたが、残留ジグ民の人材の水準はルネージュ公国より高く、贔屓目もあるかもしれませんが、能力だけなら魔皇軍の水準よりも高かったように感じられました。さらに、私と個人的に交流のあったカムリアのアルスター軍師から、ネタを至上とするリュキアール体制に馴染めず孤立していたギル・ガラドを「有能で真面目な人材」だとして推挙され、面接の末に採用したのもこの頃です。
当時の魔皇軍では、ジグロードは独立性の強い国民性で他国との交流も乏しい難治の地と認識されておりました。しかし、フェン王は密室政略の末に敗戦したため、残留ジグ民の対フェン王感情は非常に悪く、その裏返しで、派遣国王と国家再建プランが納得できるものであれば受け入れるとの雰囲気がありました。そして我らの持参したプランは支持され、さらにセラフィンの独特の話術が好評を博し、ルネージュ公国での私の特技が「焼き鳥を焼くこと(ただし本人は焼き鳥が嫌い)」だったため、セラフィンは「焼き鳥屋の女将」としてジグ民から慕われることとなりました。しかし、この「セラ萌え」は、後に国家運営上の困難を招くこととなります。
以上の経緯で、私はジグロードに赴任することとなりましたが、国王派遣システムのバグにより、全く別の方(キャラ)が同時に2人、ジグロード国王になるという珍事が発生し、私の着任はIF対応のため少々延びることとなりました。その間にフェン王はジグロードを去りましたが、ジグロードにはなお多くの国民が残留の意思を示しておりました。そこで、私とセラフィンはジグロード公式チャットにて、今後の方針、すなわち中立傭兵国家としての立国について残留ジグ民に説明しました。カルヴァート、シャーリィ、アサラ・オソ、シンビオス、フィニ殿ら、後にジグロード傭兵団の幹部として活躍する面々と出会ったのもこの時です。
当時の私は、自身の性質が「補佐役」にあると信じておりましたので、セラフィン、ラクスから離れることには抵抗があり、立身出世にも興味はありませんでしたが、セト派不穏分子を内包するネウガードの外に出て一勢力を築くことで、セラフィンの助けとなるとともに、ルネージュ奪還作戦にもより大きく寄与することができると考え、ジグロード赴任を選択しました。ジグロード赴任前に、ルネージュ軍師としての最後の仕事ということでアルシア大戦後のルネージュ奪還作戦の根回しをほぼ完了しましたが、それにより惹起される「新生ルネージュ戦役」によって、私は故地ルネージュの同胞から憎悪されることとなってしまいます。
この公募に対し、新参者の私は当然に傍観しつつルネージュ奪還計画に従事しておりましたが、ここで、セラフィン体制の魔皇軍に従順ではなかったゲイルズバーグが領主となることを警戒したセラフィンから、水面下で、私も立候補するよう打診されました。ジグロードを、本当の意味での中立傭兵国家として立国すれば統治は可能ではないか、との言葉とともに。後にジグロード傭兵団が傭兵の対価として用いた兵役債権の概念も、セラフィンの提案によるものでした。私もこれは面白いと盛り上がり、2人でさらに話し合って統治プランを作成してジグロード領主に立候補し、このプランは評価され私が当選しジグロードに派遣されることとなりました。
アルシア大戦はジグロードへの集中攻撃が成功し、私のネウガード滞在中にジグロードは陥落、ネウガードが戦勝国となり、ジグロードを領有することとなりました。しかし、陰謀家として鳴らしたフェン王の治めていたジグロードの派遣領主による統治は、非常に困難と予想されておりました。そこで、魔皇軍はジグロードへの派遣領主を国内公募することとなりました。領主立候補者が統治プランを公表し、他の立候補者と優劣を競うというわけです。これに、セト派の中心人物の1人で、後に叛乱を起こすこととなるゲイルズバーグが立候補しました〔ちなみに彼女の統治プランは原作設定に忠実なRP色の濃いものだと記憶しております〕。
私が憎悪の対象となっている以上、ルネージュ奪還後のラクス政権による統治は容易と考えられましたが、私がルネージュに帰国するのはもはや不可能となってしまいました。そこで、私はネウガードにてアルシア大戦終結後の魔皇軍によるルネージュ奪還、ラクス復権の根回しを行い、それが成就した後はルネージュに戻らず、ネウガードにとどまり天魔皇セラフィンの補佐をしようと決意しました。軍事・外交志向の強い私にとっては、ネウガードは居心地のよい雰囲気の国でもありました。しかし、私がネウガードにとどまったのは、わずか半月に過ぎませんでした。
以上のようにして発足した「亡命ルネージュ政府」ですが、構成員はラクス前公王と私の2人のみでした。しき新王は、特に私が携わった外交や裏工作についても暴露のうえで激しく非難し「人民の敵」と糾弾したため、私はルネージュ国民から白眼視されることとなりました。当時のルネージュ国民の印象は、ラクス前公王が連れてきた流れ者の軍師が陰謀を巡らして国の行き先を誤らせた、といったものかと思います。もっとも、私の目的はラクス前公王の復権でしたので、ラクス前公王ではなく私にルネージュ国民の憎悪が集中するのは、むしろ好都合でした。
大聖堂で八カ国大戦の密約を暴露されたことで、ラクス前公王は「あれでは自分が悪者のようではないか」と激怒しておりました。ルネージュは名目上、大同盟に対しての批判的立場から対ムロマチ戦を遂行しておりましたが、クルダの陰謀に踊らされたうえで魔皇軍などと密約を結んでの軍事行動となると、国民の印象は全く逆のものとなるでしょう。これに対して、私は次のようなことを言ったと記憶しております。「奴はむしろ墓穴を掘った。密約を暴露された魔皇軍に、ルネージュを攻める口実を与えてしまったのだから。」そして我ら主従はネウガードにて「亡命ルネージュ政府」を樹立し、ルネージュ奪還を画策することとなります。
ラクス前公王と私は、以上の経緯でルネージュを出国しネウガードへと入国しました。ちなみに私が出国ボタンを押したのは、これが最初で最後でした(ベミナパからルネージュへの移籍は転生というかキャラ作り直しで対応)。これに前後して、しき率いる「新生ルネージュ」は、突如、八カ国大戦の密約を大聖堂にて暴露し、クルダの非を鳴らしてアルシア大戦に根回しなしで介入し、クルダ攻撃を開始しました。ルネージュは、ラクス公王がボルホコ山の草薙素子女王と結んだ不戦条約があり、アルシア大戦には本来介入困難でしたが、革命政権であれば革命以前の条約は反故としてよいとの解釈かと思われます。
凄いですね…既に物語のような世界。ドラマのような現実…何と言っていいのか、言葉が見つかりませんよw
ルネージュ編ヤバすぎるぐらい最高ですな!!団長の生い立ちから奥様とのなれそめ、希望大戦の裏側からオデロさんまで!ww我々の知る傭兵団編も凄く楽しみですよー天魔宮でのあの式やコロサス神父の登場もワクワク楽しみにしてますっお二人の覇王の眼の指輪は本気で素敵でした☆
ラクス前公王は、しきの暴露について不満を表明しておりましたが、これにつき私はこのようなことを言ったと記憶しております。「もはや体制の維持は不可能で、ルネージュにとどまることはかなうまい。この上は魔皇軍に亡命するしかなかろう。」〔元々PL友人なので、ラクス前公王に対してはPC的にもため口でしたw〕というわけで、私とラクス前公王は共にルネージュを去り、魔皇軍の本拠地ネウガードへと亡命することとなります。ルネージュ編 完
以上のことから、ラクス公王のエトランゼ参謀長への譲位は慧眼というべきものでしたが、なにぶん引き継ぎが全くなかったため、国内は混乱してしまいました。私は軍事・外交に専従していたうえ、私自身が譲位の件を知らなかったのもあり、国内対応も十分に行えないうちに、しき堕天使隊隊長の叛乱が勃発してしまいます。当時、しきは大聖堂ではほとんど活動しておりませんでしたが、国内では活発に発言し国民に知られた存在で、譲位後のラクス、エトランゼ両名を激しく批判し、さらに当時の外交機密の暴露なども行うなどして、エトランゼ体制の維持は困難な状況となりました。そこでラクス前公王のPC復活〔タイミング良すぎるだろう…〕
当時のルネージュでは、ラクス公王以外に軍事・外交に定評があった役職者は、僭越ながら私の他、エトランゼ参謀長、しき堕天使隊隊長の3人おりました。エトランゼ参謀長はルネージュマフィアという国内組織の総帥として人望があり、引き継ぎ準備さえあれば2代目として適任であったと思います。私は、軍師として評価されていたとは思いますが(黒いので「焼き鳥軍師」と呼ばれて国民から親しまれて…いたのかこれ?w)、外様の成り上がりとの評があり、国外では恨みを買っており論外でした。しき堕天使隊隊長は、戦争主義者でしたがラクス公王には常に批判的で、親アルシア派だったためフーリュン攻撃作戦に乗り気ではありませんでした。
ラクス公王は、全くの前触れなく、主戦派で私とも親しかったエトランゼ参謀長に譲位し隠遁〔つまり非アク〕してしまいました。ラクス公王がこのような挙動に出た理由は不明ですが、おそらくは、ルネージュ初の独自の軍事行動となるはずであったフーリュン攻撃作戦(八カ国大戦はクルダ主導でした)のストレスに加え、大聖堂での自称平和主義者によるルネージュ批判、国内の親アルシア派からの突き上げなどに晒されたことで、精神的な許容限度を超えたのではないかと思います〔「パソコンが壊れた」とのことでしたが、これが本当かは今でも少々懐疑的です…〕。
フーリュン攻撃作戦は、大聖堂にて私がムロマチの秘密同盟を牽制したこと、当時はムロマチの国内が混乱し対外行動どころではなかったこと等から、成功の可能性は非常に高いと言えました。国内世論も概ね攻撃を支持し(アルシア大戦への参戦の声はありましたが)、あとは開戦の号令を待つのみとなりました。しかしここで、誰もが予想しなかった椿事が発生しました。ラクス公王が突然の失踪(ノД`)
以上の経緯でアルシアを巡る大戦が勃発しましたが、ルネージュはその隙にムロマチの大同盟にとどめを刺すべく大同盟の一翼であったフーリュン攻撃を企図し、私が対フーリュン交渉(威圧交渉による決裂が最初から予定されておりました)及び国内外の世論の誘導を担当し準備を進めました。世論誘導は概ね成功し攻撃準備は整いましたが、ルネージュの親アルシア派国民からは、アルシア側での大戦参加を主張する声も根強くありました(ボルホコ山との不戦条約がある以上は不可能でしたが)。さらにトータスブルグの一件での自称平和主義者による大聖堂でのルネージュ批判も続き、当時のルネージュ国内は極度の緊張状態にありました。
というわけで、アルシアにはラクス公王が、魔皇軍には私が情報をリークし、さらにクルダに誘われたペトゥンも魔皇軍に情報をリークしました。以上の経緯で、アルシアは魔皇軍と連携し、さらに他の友好国を誘って迎撃準備を整え、クルダ=ボルホコ山の攻撃を待ってこれを殲滅することになります。いわゆるアルシア大戦です。もっとも、ルネージュはボルホコ山と外交関係があり(ラクス公王の外交工作でした)、戦闘自体は関与せず傍観しておりました。そのため、ルネージュの大戦への関与は極秘でしたが、KoC本でアルシアのルース帝が暴露したことで明るみに出てしまいました…。
以上のようにしてトータスブルグの無力化に成功したルネージュでしたが、直後に、ラクス公王にクルダからゴルデン「アルシア帝国」攻略の打診がありました。クルダは、傭兵国家を標榜して国力を蓄えつつ、陰謀を駆使して世界征服を企むという国家戦略を持ち、友好国ボルホコ山、ガウガブルと連携して、当時ベルヌーブとの戦闘で疲弊したアルシアの攻略を企図しておりました。しかし、当時のルネージュはアルシアとの交流が盛んで、国民感情としてアルシア攻めは全くの論外でした。そしてクルダとの関係についても、ルネージュとクルダの交流はほとんどなく、クルダに肩入れする理由はありませんでした。
そのアイテムを見たことはありませんが、この世界で告死天使と言えばオデロを指すくらいに知れ渡った仇名でしたので、関係している可能性は濃厚かと…。彼はまさに、敵に回すと鬱陶しいが、味方にすると致命傷というべき存在でした。
そうだったのか!学べる(黒?)歴史おもしろいです。続きが気になります記憶が曖昧で間違ってたらプギャーですが告死天使っていう武器が販売されていませんでしたか?たしか弓っぽかったような・・・オデロさん、関係してたのかな・・・(ごくり
早速私は、効果的なタイミングを見計らって、このログの存在を大聖堂にて公表し、戦闘国家は多重使いと非難する平和主義国家が、多重キャラを国家レベルで組織的に使うのか、と糾弾しました。これへの反応は予想以上で、トータスブルグはリングレット王が自ら退位を選び、カーツは下野して私はしばらくカーツに粘着され、さらにトータスブルグ国民からも深く恨まれることとなりました。そしてトータスブルグは国内が混乱し、当面、軍事行動は全く不能となってしまいました。正直すまんかった。
ところで、交際開始から私の戦死までの間、私とセラフィンの間では、情報や外交ログを共有しておりました〔だからセラフィンの裏じゃないってばw〕。その伝手で、セラフィン経由だったかラクス公王経由だったかは失念しましたが、トータスブルグの国民が呆れて内通したことにより、トータスブルグの秘密掲示板のログを入手することに成功しました。そこには、カーツによる、多重登録キャラを量産して戦闘国家に対抗する部隊を創設すべきとの主張がありました。これは良いものだ。使い方は是非私に任せてもらいたい。確かそのようなことを言ったように記憶しております。正直すまんかった。
そろそろ黒い話。当時、リングレット王に率いられたトータスブルグは「義剣国家」を標榜し、平和主義同盟を画策するなどして戦争中の戦闘国家に対し横槍を入れたり、部隊長カーツ等の論客を擁し大聖堂において戦闘国家指導者に論戦を挑むなど、戦闘国家にとっては大きな障害となる存在で、ルネージュも八カ国大戦でトータスブルグに攻撃されました。さらに、当時は無料期間であったところ、カーツは、戦闘国家が多重キャラを計画的に運用して国民数を増加させ、不正行為によって平和主義国家に対し戦争を仕掛け勝利をあげている旨の主張を大聖堂において展開しておりました。
告死天使さんは知ってるかもしれません。オデロさんぱねェ(笑)
ちなみにバルハラ城塞には外交官が複数おり、魔皇軍との交渉にあたった外交官は弁の立つ人物だったように記憶しております。オデロに直接交渉させなかったバルハラ城塞指導部の判断は、あるいは適切だったのかもしれませんが、そもそも彼に外交官の肩書きを与えるべきではなかったと言えましょう。なお、オデロはバルハラ城塞陥落後にエンジェルに転生して「風のショタっ子」を自称し、戦争中の諸国に入国して大聖堂で暴言放言し対戦国の怒りを増長させる行動を繰り返します。そして彼の訪れた国はことごとく陥落し、チャットで私が「まさに告死天使だな」とつぶやいたのが受け、これも彼の仇名に付け加わることとなりました。
ツェンバー戦役では、魔皇軍側は「落城システムは入っているのか?」との疑問を抱いておりましたが、城壁が欠けだしてからは一気に崩壊が進み、ツェンバーはNL初の陥落国となりました。その陥落直前、セラフィンは、次はバルハラ城塞を攻撃すると声明を出しました。これに慌てたバルハラ城塞は水面下で和平を求めて交渉を開始しましたが、その真っ最中に、オデロは大聖堂で外交官の肩書きで声明を出しました。「バルハラ城塞は屈しない、やれるものならやってみろ」と。翌々月にはバルハラ城塞は陥落し、以後、オデロは「バルハラの悪夢」の二つ名で呼ばれるようになりました。〔もうルネージュ関係ない。オデロ話だ…。〕
バルハラ城塞の外交官オデロの特徴は以下のようなものでした。・乱暴な言葉遣いで大聖堂で戦闘国家を罵倒・礼儀知らず・言動が一貫しておらず、矛盾を指摘されると「PLとしてはそう思うんですけど、PCとしてはそこは譲れないんですよ!」などと意味不明なことを口走る・チャットで女性PCに赤ちゃん言葉で甘え出し、気持ち悪がられると「これはRPなんです!」と言い訳・セクハラ三昧………。後に「ジグロード傭兵団」が発足した折、彼はジグ茶にてやはりセクハラを行ったうえ、「戦闘国家を知りたくなった」と言って入国を表明したため、ジグでは前代未聞の「個人に対する入国制限」を実施する事態となりました。
忘れてた(何
国王のメッセージのところ『回顧録を執筆中、レス歓迎。』って書いてあるの見て入国したんだけど・・・w違う人が書いたのですかな!?やはりセラ・・・^x^
完成するまでジグロード出れないじゃないですかー!やだ−!
このスレの存在が知られているのか!?そして私はセラフィンの裏ではないですよ(爽
ジグロード入国しました〜。続きが楽しみです。しかしよく覚えてらっしゃるw
セラフィンへの譲位は穏便に進められ、セト皇との関係は最後まで良好だったと聞いておりますが、セト派幹部は陰謀説を唱えて不満を抱き、後のゲイルズバーグの叛乱の原因となるなど、魔皇軍の不安定要因となりました〔PLネタですが、セト皇PLは素直な高校生で、セト派幹部PLの中心は「セト皇萌え」の腐女子な方々だったための悲劇とか…何じゃそりゃ(ノД`)〕。この頃、私とセラフィンは、デートと称して閲覧可能な各国公式茶を一緒に閲覧して回っておりましたが、バルハラ城塞の公式茶にて決まった時間にオデロが怪気炎をあげているのを発見し、2人のデートはバルハラ城塞茶でオデロのヲチから、というのがお決まりのコースとなりました。
ツェンバー戦役は、戦闘国家対平和主義同盟諸国という構図の戦争でしたが、大聖堂では過激な魔皇軍批判が展開され、とくにトータスブルグのカーツ、バルハラ城塞のオデロはその急先鋒でした。一方、セト皇はこの頃活動が不活発となり〔PLが高校生で試験期間とぶつかったと聞いております〕、大聖堂での批判に晒され弱気となったうえ、先の諸外国への不信もあったのか、ナンバー2の参謀長セラフィンに譲位して突然退位しました。セラフィンはこれに応えて2代目「天魔皇」を名乗りネウガード国王に就任しツェンバー戦を継続しますが、この譲位劇は簒奪ではないのかとの疑惑をセト皇派に抱かせることとなりました。
団長の記憶力が凄い!!私だったら、こんなに細部までは全然思い出せませんw;
団長夫妻とオデロ氏との間に何があったのか。そして悪の地方公務員サトー氏はいつ出てくるのか。気になって昼寝もできません。
オデロさん!!!!!(笑)(笑)早朝の会議室で、オデ口(←ロが口のヤツww)が、スレ流ししてて、携帯師団のクリスさんと省庁や重要スレを必死で流されないように「上げ」たのは懐かしい想い出www団長の記憶力が半端ないですな!!「顔絵が顔色悪いカイジっぽくて気持ち悪い」wwwヒドッwwww半端ないですな!!ww
やっと知ってる名前が出てきてどぎまぎです。団長の奥様を初めて知りましたっ(爆
このツェンバー戦役では、ツェンバーは非抵抗主義を掲げて防戦に努め、トータスブルグ、バルハラ城塞、ボルホコ山は連携してネウガードを攻撃しましたが、戦力的には、ネウガードは1国で4国を大きく上回っており、ネウガードの城壁が削れることはありませんでした〔当時は城壁の%表示システムはありませんでした〕。この戦役においてルネージュは静観しておりましたが、私はセラフィンとは個人的に意見交換をしておりました。そして、ここで私とセラフィンは、恐るべき怪人物と遭遇します。バルハラ城塞のオデロという男と。
そしてこの戦役に前後して、私は、ラクス公王の後押しもあって、後の妻セラフィンと交際することとなります。一方、セト皇はこの件で諸外国への不信感を深めましたが、振り上げた拳は降ろさねばならないということで、ネウガード会議室にてどの国を攻めるか国民投票を行ったうえで、八カ国大戦と無関係のツェンバーへの単独での侵略戦争を開始します。ちなみに、侵略先にツェンバーが選ばれた理由は、ツェンバーのクォーデル国王の「顔絵が顔色悪いカイジっぽくて気持ち悪い」からだと妻が言っていました(何
この後、トータスブルグ等の元希望同盟加盟国がムロマチ側で参戦、クルダは友好国ボルホコ山、カイゼルオーンを陣営に引き込むなどして戦闘は大規模化します。これがいわゆる八カ国大戦ですが、魔皇軍のセト皇が突然、魔皇軍包囲の陰謀があると声明を出して撤兵し、戦争はまたも決着がつかないまま終結に向かいました。この陰謀は、フェン王主導によるもので、ムロマチ攻略後、返す刀でクルダ、ボルホコ山等を主力にネウガードを攻略しようとするものだったようですが、ルネージュは関わっておりませんでした。もっとも、陰謀の漏洩がなかったとしても、この作戦が可能であったかは疑問もあります。
魔皇軍、クルダとは水面下で協議を重ね、大同盟に大同盟で対抗するのは最終戦争を招くおそれがありリスクが高いことを考慮し、3国秘密同盟は国民にも伏せたまま、ルネージュは、陥落はあり得ないとの自負のもと、ムロマチに対し大聖堂にて大同盟とそれに伴う陰謀の非を鳴らして(私の仕事…w)攻撃を仕掛け、ムロマチ側の戦力を分散させるため魔皇軍、クルダも別々の口実を掲げてムロマチ側のフーリュン、ガルカシュに仕掛ける作戦を採用・実施しました。当時は築城支援システムがなく、攻撃を集中された国家のリスクが高い反面、最前線以外の国の築城戦力は遊兵化するため、1対1の構図を複数創り出す策は有効と考えられました。
ここで私は水面下での魔皇軍との折衝を担当し、そこで魔皇軍側のナンバー2として軍事・外交を担当していたセラフィンと出会い意気投合しました。一方、クルダとの折衝については私はノータッチでしたので、誰とどのようなやりとりがあったかは不明です。そして国家陥落システム実装近しとの報を受け、ルネージュでは、主戦派で軍事を担当していた私とエトランゼ参謀長、しき堕天使隊隊長の主導により、攻防能力が半端な種族・職業の者のダークエンジェル衛兵への転生を推進し、築城を担う従来の天使隊と合わせて攻防能力の特化による軍事力上昇策を実施しました。
当時はムロマチと魔皇軍が二大強国で、両国の国民数は群を抜いておりました〔国民数の多い理由は、ムロマチが日本風、ネウガードが国家リストナンバー1で選びやすいからと言われておりました〕。一方、ルネージュは国民数では劣るものの防衛能力に秀でていたため、単独でならば、これら強国と戦ったとしても、ラクス公王曰く「勝てはしないが負けもしない」自信がありました。他方、旧ジグロード「傭兵王国クルダ」は、国民数は多いものの職業「傭兵」が大半で、当時の「傭兵」はやや築城よりの能力であったため(後に現在の完全攻撃型に仕様変更)、戦闘力はルネージュと大差ないか、防衛戦ではやや劣る程度だったと記憶しております。
希望大戦〔この名称、KoC本の後付けで違和感が…〕は、偶発的に発生した最初期の戦争でしたが、以上の経緯から、以降は大義名分と宣戦布告というものが重視される風潮が大聖堂で生まれたように記憶しております。そして、希望同盟瓦解後、当時の最大国家、天姫率いるムロマチ「種族統和機構ムロマチ」が、新たな平和主義大同盟の構築を開始しました。情勢固定化の牽制を外交方針としていたルネージュはこれに対抗すべく、ムロマチに準じる勢力を誇るセト皇率いるネウガード「魔皇軍」、戦力ではルネージュと同等のフェン=ラディウス率いる「傭兵王国クルダ」と水面下で連携を始めました。〔 〕はPL的補足です。
同じく、続きが楽しみでなりません。しかし、この世界に来てすぐに軍師待遇で迎えられそれに応えてみせた団長の大器を再認識しました。この時点で、既に、偉大なカリスマとしてジグロード傭兵団を率いている未来が見えるようです。そして、戦争システム未完成とか…久しぶりに「所詮○○」(○○には会社名が入ります)という言葉を思い出しましたw
団長の生い立ちがわかるなんてっ生前の団長が書かれてた黒歴史スレが大好きでしたが、この回顧録も楽しみでしかたがない(≧∇≦)
【団長の生い立ちがあるルネージュ編を一番読みたかったです!!!】―剣商人・12才―
なお、希望大戦自体は、そもそも当時は国家陥落システムが組み込まれておらず〔後から知りました〕、それを皆が知らずに戦争していたというとんだ茶番劇で、一向に陥落しないベルヌーブの状況と、大聖堂での大同盟に対する批判から、戦は決着が付かないまま終了し希望同盟は瓦解しました。ちなみに、ベルヌーブが戦争を始めたのは、当時のTK国王が「本当に戦争できるのか試してみた」のが発端で、攻撃対象にバウラス・ヌイを選んだ理由もとくになかったと聞いております。以上のように、戦争システムが未熟…というか未完成の当時、国家間の鍔迫り合いは大聖堂での言論で行う風潮が強く、私も論陣を敷いて活発に活動しておりました。
そこで、ラクス公王が、軍師の私に示した方針は2つ。1つは、対外交渉を担当して戦争の芽を撒くこと。もう1つは、国内宣伝を担当して国民を好戦的思想に導き、戦争に参戦できる国家体制を構築すること。ラクス公王は、今では想像できませんが当時は好戦的で、しかしその思想と国民性が乖離していたために、好戦的思想を隠して国政を執るという二律背反の状態におかれていました。そこで、私は汚れ役(ルネージュ的には「ヨゴレ役」)を担当し、大聖堂や会議室で世論を誘導することとなりました。ただし、大義名分を重んじ「やむを得ず戦争に参加する」姿勢は崩さずに。
当時のプラティセルバは国民数が多く、国家イメージからかエンジェル、魔法使いなどの築城能力に秀でた種族、職業の国民が多く、防衛戦能力は極めて優れておりましたが、国民の多くは平和主義者で戦争に関与する状況にはありませんでした。そして当時、「希望大戦」と言われる大戦が勃発しておりました。これは、ベルヌーブ「リザレクトフォース共和国」がバウラス・ヌイを攻撃し、これにトータスブルグを中心とする平和主義国家「希望同盟」10数か国が応戦したもので、プラティセルバはこの戦に関与しませんでしたが、ラクス公王は、平和主義大同盟による世界情勢の固定化を非常に警戒しておりました。
KoC開始2週間程の頃、私が最初に仕官した国はベミナパ「正統闇エルフ国」でした。単に種族が闇エルフだったので仕官したというだけで、何ら目的があったわけでもないので、格別目立った行動はせずのんびり過ごしておりました。そこに、プラティセルバ「ルネージュ公国」のラクス公王〔私をKoCに誘った古いPL友人です〕から軍師待遇での勧誘があり、私はそれに乗って、当時最も攻撃力のあったダークエンジェル衛兵(傭兵ではありません)に転生しプラティセルバに入国・仕官しました。私の顔絵の肌が浅黒いのは、以上の闇エルフからの転生という経緯によるものです。